分譲開発
開発許可
農地転用
分譲開発プロジェクトに伴う測量・登記業務

沖縄本島内において、建売住宅の分譲開発プロジェクトに伴う測量・登記業務一式を担当いたしました。開発申請や農業委員会への手続きと並行して進める必要があり、面積管理の精度が問われる案件でしたが、関係機関との丁寧な調整により、無事着工へとつなげることができました。
業務概要
項目 | 内容 |
|---|---|
所在地 | 沖縄本島内 |
業務種別 | 境界確定測量、境界標復元、土地合筆登記、土地分筆登記 |
測量面積 | 約2,000㎡ |
対象筆数 | 3筆から10筆へ再編 |
業務期間 | 約6ヶ月 |
依頼元 | 建設会社 |
業務の詳細と工夫したポイント
1. 既存資料の精査と確実な境界復元
売買時の確定測量図をもとに現地確認を行ったところ、一部の境界標識が紛失していることがわかりました。資料に基づいて正確なポイントを復元した上で、隣地所有者様との再立会いを実施。後のトラブルを防ぐため、境界の確認を丁寧に進めました。
2. 開発・農地転用手続きとの面積の一致
本案件のポイントは、「登記面積」と「開発許可・農業委員会への申請面積」を一致させることでした。1㎡の差異が手続きの停滞を招く恐れがあったため、各行政機関との協議内容を常に把握しながら、登記面積の計算と調整を行いました。
担当者からのコメント
測量・登記の技術的な精度はもちろん、行政手続きとの連動という視点が特に重要な案件でした。開発許可や農業委員会の申請面積と登記面積がずれてしまうと、プロジェクト全体が止まりかねません。そのリスクを常に意識しながら、関係機関との情報共有を丁寧に続けることで、スムーズな着工につなげることができました。
結果と今後の展望
土地の合筆および10筆への分筆登記が完了し、開発許可および農業委員会の許可も円滑に取得することができました。現在は建築着工へと進んでおり、今後は建物の完成に合わせた建物表題登記も担当予定で、プロジェクトの完遂まで引き続きサポートしてまいります。
